海外旅行へ行くとき、皆さんはどのようなガイドブックを買いますか?
私が海外旅行時に最も購入するガイドブックはまっぷる。
でもタイに関しては、るるぶやまっぷるよりも圧倒的にお勧めしたいガイドブックがあります。
それは本屋さんへ行くのではなく、オンラインで申し込むだけ。さらに無料。
バンコクだけでなくプーケットやパタヤ、アユタヤ、チェンマイ、スコータイなど、タイ国内ほとんどを網羅しています。
観光だけでなく、タイの現地食に着いても網羅、足りないのは入国審査書類の書き方くらいでしょうか。
これは絶対に入手するしかないので、皆さんにご紹介します。
目次
私が海外旅行でよく購入するガイドブック
初めての土地へ旅行するとき、多くの方はガイドブックを購入しますよね。
特に海外旅行のときは不安が多く、私も本屋さんへ足を運びます。
みなさんはどのようなガイドブックを購入しますか?
主要なガイドブックとしては、地球の歩き方やるるぶ、まっぷるの3種類。
女子旅に特化したarucoや持ち運びしやすいタビトモなどいろいろありますよね。
ここでは、2大旅行雑誌、「るるぶ」と「まっぷる」の選び方をご紹介します。
るるぶ
タイで遊びや食、お土産を優先するときはるるぶです。
るるぶはJTBのグループ会社、JTBパブリッシングが監修。
るるぶは食やお土産情報が多く載っています。
るるぶにはバンコク・アユタヤ版だけでなく、プーケット版も販売されていますが、2年に1回の更新です。
まっぷる
観光を中心とした旅行にしたいとき、ほぼ確実にまっぷるを選びます。
まっぷるのどこがいいのか。それは地図が正確で詳しいからです。
実は今までるるぶを使っていたとき、道路が間違っていたり、店の位置が違っていたりしたことが何度かありました。
でも、まっぷるではそれがほとんどありません。
これ以外に地球の歩き方を買うことがありますが、気軽な旅行には情報がちょっと多すぎて使いにくかったです。
また、地図が別冊にならないのもマイナスポイント。
arucoやタビトモはるるぶやまっぷる補助的な使い方がよいでしょう。
個人的には、るるぶかまっぷるのどちらかを持っていれば、基本的に十分だと思います。
私は個人で観光することが多いので、圧倒的にまっぷる派です。
タイへ旅行する前に、タイ国政府が運営するHPをチェック!
るるぶやまっぷるは、タイ旅行全般を把握するための1冊として購入するのは良いと思います。
しかし、るるぶやまっぷるはバンコクかプーケットが中心になりがち。
つまりそれ以外のパタヤやサムイ、スコータイなど、タイ全般に行きたい人にとっては、情報不足気味です。
タイ国政府観光庁日本事務所が管理するHPをフル活用しよう
タイは観光立国。タイ国政府も観光産業にかなり力を入れています。
そのタイ国政府の観光庁日本事務所が管理するHPは、すべて日本語で語学に不安のある方でも簡単に見ることができます。
タイの出入国カードは2017年10月に改訂されました。
各種ガイドブックは最新版になっていないものも多くありますが、このHPには新しい出入国カードの書き方見本が記載されています。ものすごく便利ですね。
お勧めスポットの紹介
公式HPでは、おすすめスポットの紹介も多数しています。
多部未華子さんがチャオプラヤー川沿いを紹介していますね。ルーフトップバーには行ってみたい!
バンコク市内観光のショート散策コースはわかりやすい。
歩いてみようかなと思います。
タイ国政府観光庁発行のガイドブック
HP自体がガイドブックなのですが、この情報を地域ごとに読むことができます。
ガイドブックのご紹介
それがこちら、タイ国政府観光庁発行の「amaizing THAILAND」のガイドブック。
バンコクはもちろん、バンコク以外の地域もあります。
パタヤやサムイ島、チャンマイなど、市販のガイドブックにはこじんまりと書かれている地域のお勧め情報が、1冊になってかなり詳しく書かれています。
ガイドブックがPDFになっていて、ダウンロードしてご自身のパソコンやスマホで読むことが可能です。
ガイドブックお取り寄せ無料サービス
PDFでもいいんですが、私みたいに紙で見たほうが実感が沸くんだよね!って方もいますよね。
そんな方にお勧めなのが、ガイドブックのお取り寄せサービス。
到着まで、最大1週間ほどかかるようです。私は木曜に依頼して、日曜に届きました。
10冊までは送料無料です。どこも行きたいので、依頼する地域を迷いますね。
実際に取り寄せたガイドブック
私も気になったので、お取り寄せしてみました。
本当にタイ国政府観光庁から送られてきます。
そして中身は、、、
じゃーん、こちらです。
バンコク、プーケットを始め、どのガイドブックには小さく書いてあるパタヤやチェンマイ、スコータイが1冊になってます。
中身をちょっとだけご紹介。どなたでもPDFで見ることができるので、ここではイメージだけ。
バンコクの中でもっとも有名であろう観光地、ワット・プラ・ケオやワット・ポー、ワットアルン、王宮が1ページにまとめられていますね。
水上マーケットなど、郊外の観光情報もばっちり。
私が個人的にうれしいのは、バスや電車、タクシーの料金目安が書かれていること。
現地の地域情報もばっちり。
続いて、タイ全般がわかるガイド。
市販のガイドブックには特集が組まれている内容ですね。
おすすめのお買いもの情報やタイ料理の紹介など、非常に分かりやすい!
タイのダイビング、プーケットのイメージしかなかったんですが、いろんなところにスポットがあるそうです。
最後に、別冊となっている地図。
片面がタイ全体で、もう片面がバンコクの詳細地図になっています。
はっきり言います、各地お店情報がしっかり載っていて、これだけ持っていれば十分です。
王宮周辺だけを抜き出してみました。水上タクシーの駅もしっかりと書かれているのがうれしいですね。
まとめ
タイ国政府観光庁の公式HP、非常に便利です。
タイへ行く予定のある方、市販のガイドブックを買う前でも後でも構いません。
一度はこのHPを見るべきです。というか、このHPを見ないともったいない!
特に地方へ行ってみたい方は絶対に取り寄せるべきです。
このガイドブックを持って、タイを満喫しましょう!!