目次
お得に泊まる方法
私が宿泊を検討する際にホテルの方に聞いた情報をまとめました。
ANA株主優待券が利用可能
ANA株主の方は、株主優待券に宿泊20%割引券が付いています。
【 ご宿泊ご優待 ベストフレキシブル料金 20%割引券 6枚 】
ベストフレキシブル料金とは:ご予約日やご滞在の日程によって料金が変動するお得な変動型のご宿泊料金です。
株主様には、上記のお得なベストフレキシブル料金から、さらに20%割引の特別料金をご提供させていただきます。
※本券ご利用の場合でも、ホテルの会員プログラム「IHG®リワーズクラブ」の会員特典およびインターコンチネンタルホテルでの「インターコンチネンタルアンバサダー」会員特典をご利用いただけます。
※株主優待料金はIHG®リワーズクラブのポイントまたはAMCマイルの加算対象となります。
・AMCマイルを獲得するにはIHG®リワーズクラブにご入会の上、加算先にANAマイレージプログラム(AMC)をご指定ください。
・加算ポイント・マイル数はホテルにより異なります。
これで気になるのは、朝食付きのプランだとどうなるのか。
ご安心ください。ベストフレキシブル料金であれば朝食付きでも室料から20%割引になります。
ただし、株主優待プランで朝食が付けられるのは大人2人のみ。3人目の大人や添い寝の子供の朝食は別料金です。
ポイント宿泊のときは、優待券をもらえます。
地味にうれしいのが、館内利用券2000円分。
ポイント泊のときに貰えるそうです。オーシャンパークでも使えますよ。
スーパーフライヤーズカード(SFC)の提示で10%割引+朝食付き
ANAのステータスカード、SFCを持っているとベストフレキシブル料金から10%割引した上に朝食が付きます。
朝食が無料になるのはSFC会員ですので、同行する「大人」の家族は無料になりません。
では、添い寝の子供の朝食料金は?
実は、SFCプランの場合、添い寝の子供は朝食が無料。
株主優待と大きな違いがありますね。
添い寝の子供は何名でも無料(公式サイト予約のみ)
添い寝の子供が無料になるのは何人まで?何歳まで?
一般的なホテルの場合、添い寝は未就学児までというところがほとんど。
ところがIHGは基本的にどこも12歳まで添い寝での宿泊がOKです。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートについてはどうか。
実はもっと条件がやさしくて、18歳まで添い寝無料なんです!
お部屋に備え付けのベッドでご宿泊の場合、18歳以下のお子様は無料でお泊りいただけます。
ちなみに、人数制限なし。
ベッドは2つなので、さすがに小学生が3名(合計5名)がベッド2台で寝るのは狭いと思いますが、2人なら小学生でも寝られる家族が多いと思います。
ベッドサイズ、エキストラベッド
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは基本的にほとんどがツインルーム。
ツインルームにあるベッド幅は113cmです。
一般的な家庭用ベッドが100cm、セミダブルベッドが120cmなので、その中間くらいの大きさですね。
お子さんが3人いる場合は、エキストラベッドを入れるとよいでしょう。
エキストラベッドの料金は1台1万円/泊。3泊したら3万円です。
クラブルームはクラブルームに宿泊した場合のみ、子どもは?
外資系ホテルに人気のクラブラウンジ。
例えばマリオットはクラブルームにアップグレードするとラウンジアクセスが付きますが、IHGはクラブルームを予約しないと原則クラブアクセスは付きません。
誰でも入れるわけではないところが快適なアフタヌーンティを楽しめる理由の一つでもあります。
気になること。クラブルームに宿泊すると、添い寝の子供は無料なのか?
クラブルームに宿泊した場合、同室の大人+添い寝の子供1名まで無料でクラブラウンジを利用することができます。
お子さんが2名いる場合は、、、ホテルの方にご相談ください。
宿泊料金の計算方法(例)
計算方法、サービスが多くて分かりにくいので、一例でご紹介します。
8月3日に家族4名で1泊する場合
ステータスはIHGスタンダード会員。SFC保有。株主優待券保有。
宿泊代 | 朝食料金 | |
通常の宿泊(素泊まり、キャンセル不可) | 49590円 | |
通常の宿泊(素泊まり) | 55100円 | |
SFC保有(朝食付き) | 52200円 (58000円×0.9) |
朝食大人2名子供2名無料 |
株主優待券利用(素泊まり) | 46400円 | |
株主優待券利用(朝食付き) | 49300円 | 朝食大人2名無料 |
どっちがお得?
朝食付き:SFCでも子供料金を追加した株主優待でも約52000円で同じくらいですね。
素泊まり:46400円の株主優待が最もお得。金額が高いと20%が良く効きます。
8月30日に家族4名で1泊する場合
宿泊代 | 朝食料金 | |
通常の宿泊(素泊まり、キャンセル不可) | 25033円 | |
通常の宿泊(素泊まり) | 29450円 | |
SFC保有(朝食付き) | 27900円 (31000円×0.9) |
朝食大人2名子供2名無料 |
株主優待券利用(素泊まり) | 24800円 (31000円×0.8) |
|
株主優待券利用(朝食付き) | 27700円 (31000円×0.8+2900) |
朝食大人2名無料 |
どんなプランがお得?
朝食付き:子供料金を追加するとSFCのほうが株主優待よりも3000円ほど安くなります。
素泊まり:24800円の株主優待が最もお得。
ホテル情報まとめ
子連れのインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの宿泊についてまとめました。
沖縄には、このホテル以外にも素晴らしいホテルがたくさんあります。
ただ、巨大な海上アスレチックがあるのはここANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートだけ。
せっかくの楽しい沖縄旅行。このホテルに宿泊して、南国ビーチを満喫したいですね。
この記事を読んで頂くと、子連れの夏休み宿泊に関する疑問の多くが解決するのではないでしょうか。
もし他に疑問がありましたら、私が体験した範囲でお答えしますのでコメント欄へお書きください。