タンソンニャット国際空港(ホーチミン)のニュースペースホテルはトランジットホテルとして使える!

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ベトナム旅行をしたとき、ベトナム国内線に乗り継ぐため、ホーチミンで1泊することになりました。

ホーチミンのタンソンニャット国際空港にはトランジットホテルがありません。でも、空港自体が街中にあり、歩いて10分以内にけっこうな数のホテルがあります。

そのホテルの中から、私はニュースペースホテル(New Space Hotel)をトランジットホテルとして利用しました。このホテルは1泊3000円でしたが、空港から徒歩10分、部屋も清潔でとても快適でした。

ホーチミンへ深夜に到着する方、乗り継いで翌朝便に乗る方はぜひ利用してみてください。

ニュースペースホテルをお勧めする理由

ニュースペースホテル(New Space Hotel)をお勧めする理由は以下の2点です。

タンソンニャット国際空港から近い

タンソンニャット国際空港にはトランジットホテルがありません。ホーチミンをメインに観光する方は直接ホテルへ行くと思いますが、タンソンニャット国際空港で乗り継いでベトナム国内や他の国へ行くときは、空港から近い空港に宿泊したいですよね。

このホテルは、タンソンニャット国際空港からとても近いです。タクシーでも行けますが、歩いても10分少々、荷物を持っていても15分ほどで着きます。

ホテルが安い、それなのにベッドも水回りも結構きれい

トランジットを行う場合、あまりホテルにお金をかけたくないですよね。

このホテルは週末料金で3000円ほど。日本でこの値段だと、カプセルホテルくらいしか泊まれませんが、このホテルは結構きれいです。

興味を持った方は、こちらから料金を検索してみてください。agodaが安いですよ。

ニュースペースホテルの予約(agoda)

ニュースペースホテルへの行き方

10月某日22時過ぎにタンソンニャット国際空港へ到着、イミグレを通過したのが22時半頃です。

空港に到着したら、まずはベトナムの通貨、ドンを入手します。

最初に目に止まったのは、BIDVという銀行のATM。セディナカードでキャッシングを試しましたが、引き出せませんでした。

そこで、違う銀行のATMを探すことに。少し歩くと、CitibankのATMがありましたので、無事キャッシングできました。

次に、ツーリストSIMの購入です。

SIMを販売しているショップは到着ロビーにたくさんありました。どのショップも180000~200000ドン、日本円で900~1000円でした。私はiPhoneのため、どのキャリアでもありませんので、最初に目にとまったショップで購入。iPhoneを渡して、登録していただく流れでした。

空港から出ると、凄い人ゴミです!多くはツアー名を書いた紙を持っているので、旅行者の出待ちですね。

出待ちの方はどの空港にもいますが、ここまで多いのは初めてです。人が多すぎて、なかなか前へ進めませんでした。

ようやく人込みを抜けて、ホテルへ向かうことに。

タンソンニャット国際空港からホテルまでは約1キロ。

タクシーでも行けますが、歩いて行っても知れた距離だと思って、歩いてみました。

その結果、空港の前の大通りに信号や横断歩道がなくてちょっと困りました。私と同じような旅行者が結構強引に私も渡ってみることに。意外と大丈夫でした。

上手くいったのは、空港でツーリストSIMを購入し、Google Mapを確認しながら歩けたからだと思います。機内持ち込み用のキャリーを持っていましたが、15分ほどで到着できました。

ニュースペースホテルに到着

ニュースペースホテルはこちら。

本当は夜の写真も撮りましたが、暗くてピンボケしていたので、こちらは朝撮影した写真です。

ロビーはこんな感じ。

各国の時計があると、トランジットホテルっぽいですね。

ニュースペースホテルの客室の様子

チェックインを済ませ、さっそく客室へ。

じゃ~ん、ベッドはこちら!

シンプルですが、朝食付き3000円とは思えないですね。

コンセントが枕元にあるのがちょっとうれしいところ。

ベッドの反対側にはテーブルと椅子。

水もカップラーメンも、自由にどうぞ、だと思うのですが、深夜だったのもあって利用せず。

なんか寒いなーと思ったら、エアコンが20度設定になってました。

奥の部屋にはトイレとシャワーがあります。

トイレも予想以上に清潔です。

洗面台。

アメニティを並べてみました。

必要最低限ですが、これだけあれば、トランジットホテルとして使う分には十分ですね。

シャワーは、ハンドシャワーだけでなく、上からのレインシャワーまで。

レインシャワーは苦手なので使ってませんが、好きな方には良いですね。

この後、ざっとシャワーを浴びて就寝しました。

翌朝、タンソンニャット国際空港へ

この後、ベトナム国内線に乗るため、空港へ。

7時過ぎに出発するから、朝食は食べないよ、とフロントへ伝えたところ、「ちょっと待ってろ、コーヒーもってけ!」と渡してくれました。

正直、3000円のホテルでここまでのサービスを受けたことないです。ちょっと感動。

他の方のレビューを見ると、おにぎりを準備してくれるとかくれないとか。

ホテルの前の通りを空港へ向かって少し歩くと、ちょっとおしゃれなコーヒー屋さんがありました。

今回は時間がなくて入れませんでしたが、こんなところでベトナムコーヒーを味わうのもいいですね。

大通りに出ると、ワゴン販売がありました。

飲み物の他、バイクのヘルメットまで売ってます。ヘルメットってそんなに需要あるのだろうか。。。

バインミーのワゴンは3店ほどあります。どの店も、購入している現地の方がいました。ベトナムの朝食は外食が主流だと聞いていましたが、象徴している光景ですね。

まとめ

ベトナム、ホーチミンにあるタンソンニャット国際空港から1キロほどの距離のホテル、ニュースペースホテル。トランジットホテルとしてはきれいで便利なのにとてもお値打ちです。

トランジットで悩んでいる方はもちろん、ホーチミン市内へ行く方も、深夜着の場合はこのホテルに泊まると旅行費用も抑えられて良いと思います。

このホテルはagodaが3000円ほどと非常に安いです。

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