2017年10月某日。飛行機でセントレアから成田経由でベトナムのホーチミンへ行きました。
セントレアから成田へはJAL3084便に搭乗しています。その搭乗記はこちら。
今回はその続き、成田発ホーチミン行きのJL759便の搭乗記です。
目次
国際線カウンターでのチェックインと空港内の散策
搭乗券はセントレアで発券済みですので、国際線乗り継ぎのゲートを通ることができます。
でも、空港内散策がしたかったのと、国際線用の大きな硬い紙の航空券が欲しくてチェックインカウンターへ寄るので、通常の国際線チェックインカウンターへ行きます。
この国際線の雰囲気が好きなんです。
セントレアにもJGCのカウンターはありますが、ここまでのゴージャス感はありません。この特別な雰囲気を味わえるだけでも、JGCを取ってよかったなと思います。
空港4Fでは、キティちゃんのハロウィンイベントをやっていました。
フォロワーさんが写真を撮ってたので、私もチャレンジしようかな、でも恥ずかしいな~と思っていたら、、、イベント終了時間になってしまいました。
残念ー!と思って、保安検査場のある3Fへ行くエスカレータに乗ったところ、キティちゃんに後ろから付けられました(被害妄想)。
冗談は置いといて、保安検査場のファストレーンに向かいます。
これもセントレアにはない、秘密の入り口ですね。すでに2回ほど通ったことがありますが、何度通ってもワクワクします。
ピンボケですみませんが、通常の保安検査場は写真左のように並んでいます。ファストレーン最高です。
成田空港キャセイラウンジ訪問
まずはキャセイラウンジにやってきました。成田空港ではいつも時間がなくて、キャセイラウンジに入るのは初めてです。
ピンボケですみません。キャセイはワンワールドなので、キャセイのマルコポーロ会員以外でも、ワンワールドサファイアメンバーであれば入室可能です。
ラウンジ内は空いていて、ゆっくりできそうです。今回は時間がなくてゆっくりできませんでしたけど。
キャセイラウンジは軽食ですね。食事にするに物足りないかも。
ドリンクはそれなりに充実。
コーヒーを飲むくらいの時間は欲しかった。。。
本当は1時間くらいのんびりしたかったのですが、乗り継ぎ時間の関係でキャセイのラウンジに居られるのは20分が上限です。
ということで、お稲荷さんとデザートだけいただきました。
トラブル発生とサクララウンジ訪問
キャセイラウンジを後にして、次はサクララウンジに。
と、ここで重大なことに気が付きます。
持っていたはずの搭乗券がない!!!!!!
かばんやポケットを探しても見当たりません。
ラウンジをはしごするために走り回ってたから、途中で落としたんですね。
以前の私ならぷちパニックになっていたでしょう。
でも、修行したおかげで、度胸と知識が付きました。
冷静になって、空港内で搭乗券を発券してくれるところを考えます。
〇チェックインカウンター
〇トランジットカウンター
〇搭乗口
〇サクララウンジ
この中で、チェックインカウンターは保安検査場の外ですので諦めます。
搭乗口もちょっと遠い。
トランジットカウンターは使ったことがないから場所を知らない。
ということで、ラウンジでお願いしてみることにします。
ラウンジでの対応こそが修行僧かつブロガーの見せ所。。。。
だったのですが、やっぱり焦ってたんですね。
サクララウンジのカウンターの写真が一枚もありません涙
もちろん、チケットは無事に発券していただけました。
そんなこんなで、やっとラウンジの中に入ります。
盛り付けたのは、いつものようにカレーとトマトジュースです。
明太子がないー!と思って、聞いてみたところ、明太子は朝食限定メニューとのこと。
確かに成田へは午前中しか行った事がないので知りませんでした。
明太子はなかったけど、エビ餃子は美味しかったです。
チケットをなくしてうろうろと歩き回ったおかげで、ラウンジでのんびりとする時間が無くなりました。
食事込み、30分足らずでラウンジの時間は終了です。
もう少しゆっくりしたかったな。
JL759便搭乗
搭乗口から
さて、向かうはJL759便が待つ63番搭乗口です。
到着すると、すでに優先搭乗の列ができていました。
相変わらず、この列の前のほうに並んだことがないです。ラウンジでゆっくりしたいんですよね。してないけど。
列が動き始めたらゆっくりと写真が撮れないので、とりあえず先頭へ行って1枚。時間は17時38分。
機材へ乗り込む
17時40分になって、優先搭乗開始です。
私が買ったチケットは、当然Y、エコノミークラスです。ビジネスクラスなんてなかなか変えません。
でも、チケットはこちら、
ビジネスクラス!!!
なぜなら、インボラでエコノミークラスからビジネスクラスに変更したんです。
インボラを伝えられたのは、国内線乗継便に乗ったセントレアです。
嬉しかった半面、本当にインボラだったのか半信半疑でした。
なので、Twitterで叫んだのは、実は搭乗してから。小心者ですよね。
座席で興奮、からのトラブル発生
さて、ビジネスクラスが嬉しくて写真をいっぱい撮ります。
ホーチミンまで6時間お世話になるお席。
お席に座って、モニター。エコノミーと違って、広いですね!
薄着なので寒くないですか?とCAさんがカーディガン?を持ってきてくれました。
興奮しているうちに、滑走路へやってきました。
これから素晴らしい夜景が、、、、
夜景が、、、
が!?
残念、外は結構な雨が降っていて、外は見えませんでした。
定刻より20分程遅れてドアがクローズ、さらに20分ほど離陸街をして、ようやく飛び立ちます。
さて、せっかくだし何かやろうかな。
満員ということは、誰か麻雀やってないかな。
とJAL成層圏麻雀を開いてみます。
ところが、
コントローラーが動きません。。。
JALのB787のモニターはタッチパネルなのですが、この画面まで来たらコントローラーしか受付けないようです。
仕方がないので、CAさんを呼んで、システムのリセットをかけてもらいます。
でも、30分ほど試しましたが、全く動きません。
モニターが使えなくて申し訳ないのでと、空いてた席へ移動を提案していただきました。
(移動した席もモニターがフリーズしていて、2回リセットかけたのは秘密です)
JL759便ビジネスクラスの機内食
さて、気を取り直して、ウェルカムドリンクのシャンパン。
オードブル:サーモンのマリネ ヨーグルトのソース。
JALビジネスクラスのメインディッシュはビーフと決めています。
国産牛サーロインステーキ
木の子の盛り合わせとラビゴットソース
程よいミディアムで美味しいんです。
栗のティラミス
やばい、お腹がはちきれそうです。
ラウンジでカレーを食べて、機内食も。ちょっと食べ過ぎました。
食べ過ぎたので、ペリエを注文し、映画を見ながらしばらくうとうと。
ホーチミン国際空港には25分遅れで到着しました。
インボラでビジネスを楽しめ、最高のフライトでした。